高度不妊治療の対応ができる東京都目黒区のクリニック3院をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。(2020年5月時点の情報)
女性側の原因として、排卵因子、卵管因子、子宮因子、頸管因子、免疫因子などがあります。さまざまな原因が重なり、妊娠しづらさにつながることがあるため、早めに産婦人科を受診することが大切です。ここでは、女性側における不妊の原因や対策について詳しく解説していきます。
女性側の原因として、排卵因子、卵管因子、子宮因子、頸管因子、免疫因子などがあります。ここでは、女性側の不妊の原因について詳しく解説していきます。
月経が25日~38日の周期であり、基礎体温が二相性の場合、大きな問題はないです。しかしこの条件に該当しない場合、排卵障害の可能性があるため、早めに産婦人科を受診するようにしてください。
排卵障害は、乳汁を分泌させるプロラクチンが亢進する高プロラクチン血症や、男性ホルモンが分泌亢進する多嚢胞性卵巣症候群など、原因はさまざまです。
そのほかには、環境の変化によるストレス、極端なダイエットも月経に乱れが生じ不妊症の原因になります。女性の多くは、45歳から56歳の間に閉経を迎えます。しかし稀に20代や30代などの年齢の方であっても著しく卵巣機能に低下がみられ無排卵となる早発卵巣不全も不妊症の原因になります。
基礎体温を測定して記録していくと、排卵されているかどうかがわかる場合があるので、チェックしてみるとよいでしょう。
卵管が炎症を起こして閉塞してしまうと、妊娠しにくくなるケースもあります。卵管や骨盤腹膜に炎症を起こす原因となるクラミジア感染症に罹患して、症状がなくても卵管に詰まりが見られることも多々あるのです。
また、強い月経痛を伴う方の中には、子宮内膜症にかかっている場合もあり、それにより卵管の周囲が癒着を起こし卵管に詰まりを起こす場合もあります。
卵管につまりがあるかどうかは、造影検査で分かる場合があるため、受診して医師に相談するとよいでしょう。
子宮筋腫にかかったことがあったり、先天的な形の異常があったりすると、子宮内の血流が悪くなってしまう可能性があります。
その他には、過去に子宮の手術を受けた方で、炎症による癒着が見られると、子宮内にたどり着いた胚が育たず、妊娠に至らないケースもあるのです。
子宮内膜症がある場合、腹腔鏡下子宮内膜症病巣除去術を行った後に、タイミング法や人工授精、体外受精など、年齢や状態によって治療を進めていきます。
排卵日頃になると透明で粘り気があるおりものが増えます。しかし、子宮頸部の手術を受けたり、炎症を起こしてしまったりすると、頸管粘液の量が減り、精子が子宮内へ到達しにくくなり、妊娠しづらくなってしまうのです。
人には、免疫と呼ばれる機能が備わっており、細菌などの物質と闘って、身体を守る働きをします。なるべく異物を取り込まないよう働きますが、時に「抗体」と呼ばれる免疫のパワーで精子の働きを鈍らせてしまいます。この抗体があると、精子の運動性を妨げることに繋がり、卵子までたどりつけず、妊娠しづらくなってしまうのです。
産婦人科では、性交の翌日に子宮頸管粘液を採取し、精子の動きや量などを検査してチェックします。もし認められなかった場合は、抗精子抗体の有無を調べる場合もあるようです。
参照元:日本産婦人科学会公式HP(https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=15)
高度不妊治療の対応ができる東京都目黒区のクリニック3院をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。(2020年5月時点の情報)
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対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 漢方治療 |
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○ |
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○ |
検査 | 10,000円~ |
ブライダルチェックも対応
対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 |
完全 予約制 |
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日曜 診療 |
△ (指定患者 のみ受付) |
検査 | 40,000円~ |
月2回の妊活勉強会
対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 漢方治療 |
完全 予約制 |
- |
日曜 診療 |
△ (体外受精 診療のみ) |
検査 | 21,000円~ |