高度不妊治療の対応ができる東京都目黒区のクリニック3院をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。(2020年5月時点の情報)
「赤ちゃんを授かりたいけれど、なかなか授からない…」「妊活しているけれど、これってもしかして不妊?」「いつ、どんなタイミングで初診にかかればいいの?」…妊活をしていると、そのような悩みは尽きないもの。
まずはしっかり医者に相談をして、少しでも不安なく妊活を進めていけるようにしたいですよね。
ここでは、不妊治療の初心にかかるタイミングや、当日来院する際の持ち物などについてまとめています。
初診来院のタイミングですが、基本的にはいつでも大丈夫です。妊娠へのスタンスも、不妊治療への考え方も、ご家庭によってさまざまだからです。ですが逆に言えば、少しでも「なかなか妊娠しないな」「不妊かな?」と思った時がそのタイミングだと言えるでしょう。また、年齢や病気などの不安要素がある人は、早めに相談した方が良いでしょう。
また、来院の時期は、特に生理前がいい、後がいい、といった決まりもありません。ただ、生理中だと検査できない項目もあり、その場合は後日の検査になってしまうため、避けた方がいいかもしれません。また、生理中に精神的、肉体的に落ち込みやすいという方も、落ち着いて診察を受けるために避けた方がいいかもしれませんね。
初めての来院は、誰にとっても不安なものですが、出来るだけ不安なく、気になっていることを医師にしっかりと相談ができるように、まずは出来る事前準備をしっかりとして臨みたいですよね。
ここでは、不妊治療の受診に必要なものをなどをまとめました。
基礎体温をつけておきましょう。女性の身体が正しく機能している際、月経周期の中で、その体温はホルモンの働きにより高温期と低温期の二相に分かれるため、そうでない場合は何かトラブルや異常があると判断できるのです。セルフチェックにもおすすめです。
場合によっては、問診だけでなく、内診も行われることがあります。ですので、出来るだけ着脱しやすいお洋服、下着、靴で来院すると良いでしょう。下着が脱ぎやすいので、スカートがおすすめです。ただし、冬など寒い時期は冷えないように気を付けてくださいね。
令和4年4月より、不妊治療に保険が適用されることとなりました。ただし、自費診療との混合は原則としてできないため、保険適用がいいのか、自費診療がいいのかなど、医師と相談しましょう。
ご夫婦で来院の場合には、ご夫婦二人分の保険証を持っていきましょう。別姓の際には戸籍謄本が必要な場合もあるため、予め問い合わせておくといいでしょう。
排卵や、ホルモンの働きを確認するために使用することがあります。医師にすぐ確認してもらえるようにするといいでしょう。管理ができる便利なアプリなどもありますよ。
院によっては事前にWeb上で記入が必要な場合もありますので、来院前にWebサイトなどで予め調べておくといいでしょう。
不妊治療の初診に関するものや準備についてまとめてみましたが、状況はご家庭によって様々です。来院前にご家庭で妊娠の希望時期やライフステージなどの展望についてもよく話し合うと良いでしょう。
特に年齢が高めの方や、持病がある方は、たとえ不安がなくても念のため、検査だけでも受けておいた方がよいかもしれません。
診察の後でもその後どうするかを決めることができますから、まずはご夫婦で悩んでしまう前に医師に相談して、少しでも不安を取り除きましょう。
高度不妊治療の対応ができる東京都目黒区のクリニック3院をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。(2020年5月時点の情報)
24時間サポート体制
対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 漢方治療 |
完全 予約制 |
○ |
日曜 診療 |
○ |
検査 | 10,000円~ |
ブライダルチェックも対応
対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 |
完全 予約制 |
△ (土曜日は 予約不可) |
日曜 診療 |
△ (指定患者 のみ受付) |
検査 | 40,000円~ |
月2回の妊活勉強会
対応 診療 |
検査(男女) 一般不妊治療 高度不妊治療 漢方治療 |
完全 予約制 |
- |
日曜 診療 |
△ (体外受精 診療のみ) |
検査 | 21,000円~ |