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不妊治療の基礎知識

人は知らないことに恐怖を感じるものです。不妊治療も同じで、基礎知識を身につけることが不安の解消につながるでしょう。ここでは、不妊治療の定義や初診に適したタイミング、検査と治療の流れ、子宮卵管造影検査について紹介します。

不妊症とは、夫婦が妊娠を希望して1年以上避妊をしないで性生活を行っているにもかかわらず、妊娠が成立しない状態を指します。晩婚化や妊娠・出産年齢の高齢化などにより、不妊症に悩む夫婦が増えているといわれています。不妊症の原因は主に3種類で、排卵障害・受精障害・着床障害です。男女どちらか一方だけに不妊の原因があるわけではありません。しかしながら、不妊検査をしても原因が特定できない場合もあります。

月経期間を避けて行わなければならない子宮頸がん検査や尿検査などとは異なり、不妊治療の初診は月経周期のいつでも構いません。なぜなら、不妊治療のための検査や治療内容は人によってさまざまだからです。初診の際に状況や希望を医師に伝えてから、治療方針に基づいて検査の種類やスケジュールを決めていきます。お仕事の状況やご家庭の事情など、生活スタイルに合わせて都合のつくタイミングに通院を開始するとよいでしょう。

不妊治療の検査と治療の流れ

不妊治療の検査は複数の種類があり、大きく、月経周期に合わせて行う検査と月経周期に関係なく行う検査の2つに分けられます。月経周期に合わせて行う検査は子宮卵管造影検査や超音波検査、月経周期に関係なく行う検査はAMH濃度の測定などです。治療法は、一連の検査が終了してから決定。排卵障害には排卵誘発剤、卵管通過障害には卵管形成手術、着床障害には黄体ホルモンを補う飲み薬や注射など、検査から想定される原因に適した治療法が提案されます。

子宮卵管造影検査は痛いの?

子宮卵管造影検査は、卵管の詰まりを調べる検査です。自然妊娠の可能性を検討する上で大切な検査ですが、「痛みが強い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。検査は子宮内でチューブを固定してから造影剤を注入して行われますが、子宮内で液体を用いて固定用の風船を膨らませ、造影剤をゆっくりと注入することで痛みを軽減できます。痛みが心配な方は、検査の技法をきちんと説明してくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。

高度不妊治療も対応している目黒区の不妊治療医院3院

高度不妊治療の対応ができる東京都目黒区のクリニック3院をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。(2020年5月時点の情報)

24時間サポート体制

晴晃会
育良クリニック
育良クリニック
引用元:育良クリニックHP(https://www.ikuryo.or.jp/)
対応
診療
検査(男女)
一般不妊治療
高度不妊治療
漢方治療
完全
予約制
日曜
診療
検査 10,000円~

ブライダルチェックも対応

峯レディースクリニック
峯レディース<br>クリニック
引用元:峯レディースクリニックHP(https://www.mine-lc.jp/first.html)
対応
診療
検査(男女)
一般不妊治療
高度不妊治療
完全
予約制

(土曜日は
予約不可)
日曜
診療

(指定患者
のみ受付)
検査 40,000円~

月2回の妊活勉強会

とくおかレディースクリニック
とくおかレディースクリニック
引用元:とくおかレディースクリニックHP(http://www.tokuoka-ladies.com/index.html)
対応
診療
検査(男女)
一般不妊治療
高度不妊治療
漢方治療
完全
予約制
-
日曜
診療

(体外受精
診療のみ)
検査 21,000円~

※35歳以上の本気で妊娠したい方のために、一般不妊治療から高度不妊治療まで幅広く対応できる目黒区の不妊治療クリニックを紹介しています。万が一治療のステップアップを考えたとき、転院すると検査はやり直しになってしまうことも鑑みて、このサイトでは高度不妊治療まで対応できる医院を選定しています。
※特定不妊治療に係る指定医療機関:厚生労働省から高度不妊治療に必要な設備と必要な経験値が認められた医院。高度不妊治療は自由診療ですが、条件さえあえば助成金を申請することができます。ただし、年齢制限・年収制限・申請期間の制限など細かい条件がありますので、不明な点はお住まいの区にお問合せください。
※検査費用は受けたい治療法によっても前後する可能性があります。検査費用の詳細は、クリニックにご確認ください。